待望の完結編購入！

今日は、いま熱中しているアニメ(といっても劇場版なのですが)を紹介しようと思います。

劇場版「空の境界」殺人考察(後) 【通常版】 [DVD]

• 出版社/メーカー: Aniplex Inc.(SME)(D)
• メディア: DVD

「空の境界」殺人考察(後)です。初回限定版もあるのですが、私は本編にしか興味がないので、通常版を買っています。残念ながら今日は見れないと思いますので、週末にでもじっくり見ようと思います。

もともとこのアニメはＴＹＰＥ－ＭＯＯＮの奈須きのこ先生原作の作品で、最初に読んだのは６，７年前でしょうか、本屋でなにげなく手に取った本の挿絵が同じくＴＹＰＥ－ＭＯＯＮの武内崇先生のものだったことで目に留まって買ったのが出会いでした。文章は難解ですが、それを補う想像力がどんどん沸き立っていって、気づいてみたらものの見事にはまってしまっていました。今では3冊のノベルで発売されているので、そちらを読んでみるのもいいかもしれません。

空の境界〈上〉 (講談社文庫)

• 作者: 奈須 きのこ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2007/11
• メディア: 文庫

空の境界〈中〉 (講談社文庫)

• 作者: 奈須 きのこ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2007/12
• メディア: 文庫

空の境界〈下〉 (講談社文庫)

• 作者: 奈須 きのこ
• 出版社/メーカー: 講談社
• 発売日: 2008/01/16
• メディア: 文庫

これを１章ずつ映画化するということでこれは絶対にＤＶＤを買わねばと思いました。借りるのではなく買うのです。自分にとってはそれだけ価値がある作品と思っています。つまんないと言われても価値観なんて人それぞれだからって言い切っちゃいます！

しきいが高い作品ですが、興味がある方は是非見てはいかがでしょうか。

Simple is Best

昨日、気になるアニメのオープニングを紹介しましたが、今度はエンディングを。「とある科学の超電磁砲」から。



前回紹介したOPとは対象的にとてもシンプル。でも、この作品の普段の日常を表しています。コンテは長井龍雪監督が担当しているのですね。個人的にはELISAの「Dear My Friend」ととてもマッチしていて評価は高いです。

自信の表れ！？

横浜という場所になると結構深夜アニメもやっているので、それを録画してみるのも私の趣味の１つです。そんな中で１０月から始まったアニメの１つが、「聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス)」。ライトノベル原作のアニメでファンタジーに刀という異色の組み合わせが話題になっています。それも気になるのですが、自分がふと気づいたのはこのアニメのオープニング。



五條真由美の「Justice of LIGHT」に沿って展開されていきますが…　注目したいのはスタッフのテロップ。
よく見てみると、ある箇所から最後まで一切出てきません。正確には「製作＆副監督」から「監督」まで。ほとんど前半と最後に集中しています。

これは製作集団のマングローブの自信の表れではないかと思います。テロップの出てこないシーンはメインキャラクターが激しく動いているシーンで、ここを見て欲しい、という強い主張が伝わってきます。個人的な感想は「たいしたもんだ」です。自信通りのできばえで見ているこちらも見ごたえがありますので。こういった自己主張も面白いのでどんどんやって欲しいです。

もちろん、OPだけでなく中身も楽しんでます