「戦女神VERITA」感想。 [ゲーム]

実はこのゲーム、PC用のゲームでしかも18禁なんですが、個人的には思い入れのある作品なんで購入しました。予約して購入したのですが、時々売り場に見に行っても在庫がない状態。それほど人気が高いのか、それとも在庫がないだけなのか。いずれにしても予約して大正解でした(笑)

ブログの商品紹介に出ていなかったので画像を出せないのですが、知っている人は知っている作品です。

戦女神VERO
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幻燐の姫将軍
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幻燐の姫将軍Ⅱ
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戦女神VERITA
  ↓
戦女神
  ↓
戦女神Ⅱ

というタイムチャートでそれぞれ「戦女神」と「幻燐」シリーズに分かれて推移していたものの初めてのクロスオーバーしたのがこの作品。個人的には「幻燐の姫将軍」を初めてプレーしてからこのシリーズにはまりこの作品を首を長~くして待っていました。

プレー時間ですがおよそ63時間くらい。レベル上げ等にのめりこむタイプですのでそれに結構時間を割いたこともあってかなりの時間を要してしまいました。

感想はというと、待ったかいがあったと思うほど濃密な仕上がりになっています。ストーリー等も個人的にはふむふむ納得という内容でした。ただ、発売までにかなりの時間がかかってしまったため前後で話が合わないなんてこともあり、そこはクレームが入ったという話を聞いています。個人的にはそこまでではなかったので気になりませんでしたが。ただ唯一残念なのがフィールド上でのシミュレーションバトルがイマイチだった(というかいらなかった)ということでしょうか。

このゲームはエロ主体ではないのでそっち方面がいいという人にはお勧めしませんが、本格的なRPGとしてみれば秀逸です。特にシリーズのファンだという人であれば間違いなく買いでしょう。もっとも既に購入しているでしょうが…しかし、これって今も売っているのかな?中古の状況もよくわからないし…それに既に「戦女神」は手に入らないし、なんだったらエウクレイアにボックス版を作ってほしいな~(苦笑)

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ホーム力発揮で鹿島に勝利!首位ターンを決める! [清水エスパルス]

この試合で前半戦が終わり、次から後半戦が始まります。その相手は首位で試合巧者の鹿島。勝ち点1差で首位決戦、しかも双方好調ということで、非常に見どころ満載のゲームになりました。アウスタも双方のサポーターで埋まり、いやが上にも盛り上がります。もちろんTV観戦組のおいらたちも。

清水のスタメンは以下の通り。

------ヨンセン------

--岡崎--------藤本--

----兵働----小野----

-------本田-------

-太田--平岡--岩下--市川-

-------西部-------

出場停止から本田が復帰。それ以外は湘南戦と同じメンバーで臨みます。鹿島も前節と同じメンバー。ただしオリベイラ監督が前節退席処分のためこの試合にはベンチ入りできず。ここがどう出るかですが、それでも鹿島は鹿島。決して油断はできません。

試合は序盤から自分らしさを全面に出して真向勝負を挑んだ清水のペースにで進みます。10分に西部がキックミスで相手に渡してしまった凡ミス(これは岩下がきっちりカバー)以外はほぼ完璧に試合を支配します。13分に岡崎の左サイドからの突破からチャンスを作ると、小野を経由して岡崎、兵働が立て続けにシュートを打ちますがこれはGK曽ヶ端に阻まれます。20分には岡崎が相手バイタルをドリブルで突破。右サイドにフリーになった小野に渡しシュートを打ちますがこれは枠の外。30分過ぎに鹿島にアクシデント。前線のマルキーニョスが肉離れを起こして負傷退場。急遽興梠がピッチに入ります。試合を支配しながら得点を挙げれない清水ですが思わぬところからチャンスが生まれます。左サイドからのFKを得ると、藤本が入れたボールを岩政がハンドの反則でPKを獲得。これを藤本がきっちり決めて先制に成功します。リプレーで見たらヨンセンへのマークが外れて思わず手を出したらそれがハンドになったという感じでした。このまま前半終了。

後半も清水が攻勢にでます。自分のスタイルを変えずに立ち向かうというあらわれでした。しかし、10分に新井場の右クロスで一瞬のスキを突かれ、興梠に同点弾を叩きこまれてしまいました。この辺はさすがだなと思いましたが、それでも自分たちのスタイルに確固たる自信があるのでしょう。気を取り直して攻め続けいます。この辺りは一進一退を繰り返し、危ない個所もありましたが、ここは本田を中心に守りきります。勝ち越し点も狙っていき、CKで小野から平岡が飛び込みますが僅かにバーの上。ここで長谷川監督が動きます。28分に小野に代えて枝村を投入。これがいきなり当たりました。鹿島の陣地で枝村がボールを奪い、それが渡った兵働がクロス、ここで岡崎が胸で左に落とし、その流れで枝村が前に詰めてきて、ボールは伊野波がクリアしましたがそのクリアボールが枝村の腹に当たりそのままゴールに吸い込まれました。実況の八塚アナは「うまくボールを詰め込みました!」と表現していましたがまさにそんな感じで体ごと持って行って押し込んだというゴールでした。その後は岩政を前線に上げてパワープレーに出てきた鹿島を本田、岩下、平岡を中心に守りきり、43分には岡崎がペナルティアーク内を切り込んでキーパーもかわしてシュートという個人技を見せながらも得点は出来ず、このまま試合終了。前半戦を首位ターンという最高の内容となりました。

今日は全選手素晴らしいパフォーマンスを示せたのではと思います。個人的には本田ですね。彼が守備で相当効いていて鹿島も手を焼いていたのが見ていてよくわかりました。そして岡崎。本来ドリブラーではないのですが、この日はバイタルやペナルティアーク内で積極的に仕掛けて相手をきりきりまいにさせていました。枝村の得点も歓喜&大きな収穫。彼が点を取りだすともう手が付けられないはず。最後に岩下。この試合は1失点しましたがそれ以外は完璧な仕事でした。去年痛い目に遭ったので本人にも期するものがあったはず。それに見事にこたえてくれました。

以下、寸評を。

西部:失点はノーチャンスだが一本危ないキックミスがあったので注意。
市川:ようやくエンジンががかかってきたか。今回は守備で貢献。
平岡:もはや代役などとは呼ばせない。本職もOK、攻撃も惜しいシーンを作り出した。
岩下:失点シーン以外完璧。リベンジ達成。
太田:積極的に突っかけていってシュートもOK。クロスの種類も工夫が見られた。
本田:個人的にMVP。彼の存在が鹿島の攻撃を食い止めていた。
小野:前半の攻勢は彼のタクトから。気合も入っていた。
兵働:3戦連続とはいかなかったがビルドアップで中盤を支配。
藤本:絶好調は継続中。PKでチーム内得点王に。
ヨンセン:前線で起点になることを鹿島相手でも当たり前にこなす。
岡崎:得点が入ればいうことなしだがまたプレーが変わってきた。まるでテベスのよう。

枝村:無駄走りの達人、ここに極まる。後半戦の重要なキーマンになるはず。
伊東:クローザーとしてしっかり試合を終わらせる。

長谷川監督:采配が見事に的中。きっちり締めくくった。

これで前半を首位でターンしましたが、まだ油断はできません。来週の横浜戦から中3日でアウエーで新潟戦。戻って3度目の静岡ダービーに挑むことになります。身体的には更に苦しい試合が続くと思いますが、ここも総合力で乗り切ってください!
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明日はサマーウォーズ!もとい天王山の鹿島戦! [清水エスパルス]

この記事は日テレでサマーウォーズを見てから書いてますのでこんなタイトルになってしまいましたww
さて、明日は前半戦の最大の山場になります!

【J1第17節 鹿島戦プレビュー】前半最終戦。大一番を征し、後半戦へつなげよう。(エスパルス公式)
【J1:第17節 清水 vs 鹿島】プレビュー:調子を上げてきたチーム同士のガチンコ首位決戦。清水は自分たちのサッカーを徹底し、試合巧者・鹿島を上回るパワーを発揮できるか(10.08.06)(J's GOAL)

恐らく先発は湘南戦にタクを入れ替えた布陣になると思われます。一方鹿島は湘南戦のようにすんなりとは点を取らせてくれないでしょう。プレビューにもある通り、ある程度はジリジリとした展開になると予想します。攻撃陣は好調ですが不安視されるのは守備か。ここ3試合で8失点とかなり大丈夫かと思わせるのですがここ2試合に関して言えば失点はセットプレーとCKからのカウンターでやられているのがほとんどです。修正は可能だと思います。しかし今回の相手はそれをやってしまえば確実に命取りになります。特に野沢には要注意。彼には去年のアウスタでも痛い目に遭っていますので彼を確実に潰すこと。それが最低限のミッションになります。多分リベンジに燃えている男もいるはずですので。

今日は久しぶりにS極にインタビューが掲載されていました。すべてを尽くして臨みましょう。そして皆々様、明日は、よろしくおねがいしまーーーーーーす!![パンチ]
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「借り暮らしのアリエッティ」を観てきました。 [雑感]

この夏の話題の映画で、あのジブリの最新作品ということで、久方ぶりに映画館に足を運んで観てきました。そういえば最後に映画館に行ったのは学生時代だからもう10年以上も行ってなかったのか!?と我ながら少し驚きました。

さて、感想はというと、製作者側の苦労がこちらに伝わってきた作品だと思います。ストーリー自身は大きな波があるわけではなく、見ているこちらからすればどのような結末になるのか容易に想像できるものですし、実際そうでした。しかも尺としては1時間くらいで収まるかもしれないとも思いました。それを倍近くに伸ばしてひたすら丁寧に描いていたのはさすがにジブリならではと思いました。とにかく細かいことまでこだわって丁寧に描いています。それほど大きな驚きもないのですが、堅苦しくない印象だったと思いますので、ジブリファンやアニメファン、後は子供連れには見てもいいのではと思います。

後は久しぶりの映画館だったので、映画館特有の見終わった後の熱に当たったような感覚を久しぶりに味わいました。今もその感覚は続いています。たまにはこういう感覚も悪くないなと思いました。しかし、神木隆之介君は「千と千尋の神隠し」や「ハウルの動く城」で出ていた頃とは声も変わって別人のようでした。そういや去年のサマーウォーズにも出ていたんだっけ。あれも久しぶりに見てみようかな~♪


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「ジェットコースターのよう」と評された乱打戦を制す。vs湘南戦。 [清水エスパルス]

大一番の鹿島戦の前の一番。湘南戦はほんとに久しぶりの一戦。99年に清水がステージ優勝した年に当時のベルマーレ平塚が降格して以来のリーグ戦になるのかな。で、今のヘッドコーチの田坂さんが98年まで平塚にいてこの年だけ清水に在籍していたのでそういう面では割と縁があります。で、メンバーはというと当時プレーしていたのは清水は伊東と市川くらいか?ということでほとんど初対決ということになります。

清水のスタメンは以下の通り。

------ヨンセン------

--岡崎--------藤本--

----兵働----小野----

-------真希-------

-太田--平岡--岩下--市川-

-------西部-------

DFにかなり入れ替えがあった今回。本田が出場停止で辻尾もペナルティで欠場。更にボスナーも怪我で離脱。ということで市川が久しぶりのスタメンで、アンカーには真希が入り、ボスナーの所には平岡が入ります。

試合はいきなり動きます。4分、前線でヨンセンがプレスをかけてクリアしようとしたボールを奪うとそのまま右足を振りぬき、これがGK都築の手をはじいてゴールに吸い込まれます。この直前に小野が惜しいミドルを放っており、いい流れの内に先制点を奪いました。この流れのままに10分、小野→兵働にわたり、25m近いところから無回転ミドルを放って追加点。これはキャプテン、何か掴んだなと思わせるような鮮やかな連続ゴールでした。そして更に右サイドで起点を作って市川のクロスをヨンセンが競り、こぼれ球を岡崎がきっちり詰めて15分間で3点奪取という理想的な入り方ができました。これだけにとどまらず、26分には左からの攻撃でヨンセンがうまくキープしてゴール左隅にきれいに流し込みこれで4点目。これだけ見ればなんて理想的だと思いましたがここからがうまくいきません。この直後から相手のカウンターが徐々に効き始めて対応が後手に回り、41分にエメルソン、44分には中村に決められあっという間に2点差に。正直この時間帯はカウンターへの対処がほとんどできておらず、素人目でさえペナルティアーク内に侵入された時にはやられると感づけるほどでした。ただここで前半終了したのはよかったのかもしれません。

後半はコンディションと戦術の効果を考え小野→伊東を投入。個人的にはダブルボランチにして落ち着かせた方がいいのではと思っていたので妥当と思いました。その直後、右サイドの市川のクロスをニアでヨンセンが飛び込みハットトリックを達成。更にその直後には藤本が左サイドから切れ込み鮮やかなループシュートを決め、これでほぼ試合を決定づけました。後はなんとかコントロールできていたと思いましたが、後半終了間際に相手のシュートミスがこちらのミスを誘われてエメルソンをフリーにしてしまいこの日2点目を決められてしまいました。ただ試合自体はこの時点でほぼ決していたことでなんとか逃げ切り、絶対条件だった勝ち点3を獲得しました。

とにかく得点差の割には冷や冷やさせられる試合でした。最初に不満点を挙げるとすれば、やはりカウンター対応が今回はダメだったと思います。後半の失点は不運もありましたが、前半の2失点はこちらのCKからのカウンターを喰らったもの。カウンターを喰らう前のリスクマネジメントが今回は出来ていなかったと思います。やはり今回の出場停止の本田の存在が大きく感じられた試合となりました。一方攻撃は好調ですね。岡崎をはじめとして、兵働&藤本の筑波大コンビが絶好調。更に今日はヨンセンが技術の高さを見せてハットトリックを決めるなどどこからでも点が取れるということで、相手からすると守りづらい印象を与えられたのが良かったと思います。そういうイメージを他のチームに植え付けるということができれば、相手は余計に守りに重きを置かざるを得ない戦術を強いられるので、相手のターンを凌げれば十分勝ち点を積み上げられると思います。

では寸評を。

西部:本人だけの責任ではないが、3失点はいただけない。
市川:2点を演出したが、まだ本調子ではない。
岩下:メンバーが節毎に変わってコントロールが難しいと思うが、そこは守備の要としてさらなる高みを望む。
平岡:大きなミスはなかったがやはり本職の守備をチーム全体でどうするかを整理してほしい。
太田:攻め上がりはあったがやはりクロスの精度が課題。
真希:アンカーでは消化不良。伊東が入ってようやく落ち着いた。惜しいミドルも。
小野:攻めのスイッチを入れる惜しいミドル。
兵働:無回転ミドルのコツを掴んだか?継続できれば新たな武器に。
藤本:絶好調は継続中。ループを打つ余裕も戻ってきて無双状態は続く。
ヨンセン:文句なしのMVP。右、左、ヘッドとどこからでも点が取れるのは素晴らしい。
岡崎:泥臭くゴールを決めるあたりはさすが。ただまだまだ点が取れた。

伊東:試合を落ち着かせるにはこれ以上のうってつけの人材はいない。
永井:自分のスタイルでサイドに流れてチャンスメーク。
枝村:まだ自分のスタイルを出すのはこれからか。

長谷川監督:ハーフタイムのゲキと伊東投入で試合を引き戻した。

さて、1週間後は大一番の鹿島戦。課題はある程度はっきりしており、鹿島はそこを突くことに非常に長けています。オリベイラ監督が退席処分になったことで今回はベンチ入りできませんが、それでも鹿島は鹿島。十分に修正して臨んでほしいです。
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明日は湘南戦。 [清水エスパルス]

さて、今日の結果を見ると、鹿島と名古屋は盤石の戦いでしっかりと勝ち点3をゲットしています。清水も取りこぼすわけにはいきません。

【J1第16節 湘南戦プレビュー】大切なのはきっちりと勝点3を積み重ねること。(エスパルス公式)
【J1:第16節 湘南 vs 清水】プレビュー:下位に沈む湘南が2位清水を迎撃。勝負の鍵は自分たちのなかに落ちている。(10.07.31)(J's GOAL)

ただ、この試合ではメンバーの変更が予想されます。知っての通り辻尾がペナルティでこの試合には出れません。そして本田も累積のサスペンションで出場停止。当初は右サイドには平岡が入る模様でしたが、市川が久しぶりに復帰する模様です。そして本田の代役は真希が入ると予想。後は不要なカードを貰わらずに確実に勝つことが求められます。一方の湘南は新戦力にヴァウドやエメルソンが加入していますが、まだフィットはしてなさそう。これだけ見ると清水有利かもしれませんが、相手も必死になって戦ってくるはずですので、メンバー全員で戦ってしっかり勝ち点3をゲットしてきてほしいと思います。そして今日きっちり勝った鹿島を倒すべく勢いをつけてほしいと願ってます!
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一区切り。と今日の拾い読み。 [雑感]

今日は一つの大きな区切りをつけてきました。今勤めていた会社を退職しました。色々あってここは転職した方がいいと判断し、2か月前当りから決断していました。これからは新しい人生を探すことになります。暫くは自分を見つめなおして新たな一歩を歩んでいこうと思います。

さて、エスパ関連で拾い読みを2つ。

伊藤翔選手のケガについて(エスパルス公式)

おっと、ここで怪我ですか… フィジカルがきつかったと思いますけど筋肉系は今の時期は厄介ですからね。しっかり治してほしいものです。

清水 長谷川監督鬼の決断!遅刻DFを懲罰ベンチ外(スポニチ)

辻尾何してんの!?今SBは層が薄いからもう少ししゃきっとしようよ!!
ということで湘南戦は強制的に有給となった右SBには平岡が入る模様。こうなれば永畑も帯同するか!?
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あえてここは前向きに勝利を喜ぼう!vsC大阪戦。 [清水エスパルス]

中2日で迎えたC大阪戦。前節壮絶な点の取り合いの末名古屋と引き分けたわれらが清水。コンディションが難しい中でこちらも好調のC大阪をアウスタに迎えました。

清水のスタメンは以下の通り。

------ヨンセン------

--岡崎--------藤本--

----兵働----小野----

-------本田-------

-太田--平岡--岩下--辻尾-

-------西部-------

児玉が体調不良のため太田が入り、ボスナーのコンディションを考え平岡を入れたと考えられます。一方、C大阪は乾、アドリアーノがサスペンションで出場停止。更にアップ時のアクシデントで当初スタメンだった黒木が外れて山口が急遽スタメンに入りました。

前半の入りはどちらのペースでもなく推移しますが、やはり相手のキーマンの家長がボールを持つとC大阪にチャンスが生まれます。試合が動いたのは前半17分。右サイドでヨンセンが起点となり、兵働から藤本へ、藤本がタメを作っている間に兵働がもらいなおしてそのまま強烈なミドルを突き刺し清水が理想的な先制点を奪います。この後も一進一退の攻防が続きます。前半30分過ぎアマラウから小松にうまく抜け出されピンチとなりますがこれは岩下がうまく対応して事なきを得ます。しかし前半36分、この試合を萎えさせる出来事が。キムがGKを蹴ろうとした時にこの試合が初めての笛を吹くスチュワート主審がイエローを示します。負けてるチームが遅延行為なんてありえないのでこれは別の意味で危ないゲームになるのではと不安になりました。その直後、自陣でボールを奪うと兵働から絶妙のパスが藤本に出て、これを藤本がうまくループで流し込みました。これで2点目。ところが前半終了直前でFKを譲った小野に遅延でイエローが。2点リードとなりながらも不穏な空気が漂いました。

後半に入ってもカード乱舞が止まらない。辻尾に対して訳の分からないカードを出すなどまるで一人で目立とうとしているような主審に辟易させられましたが、3点目は鮮やかなものでした。西部のスローインから岡崎が左サイドに抜け出し、兵働、ヨンセンとつないで岡崎がフィニッシュ。これで試合をほぼ決めました。その後は岡崎がかなりエゴイスティックなプレーを2度ほど見せて意識の高さを見せつけました。終盤になって守備がルーズになって、セットプレーからO.G.とマルチネスに決められますが、何とか逃げ切って試合終了。

今日は全選手よく戦っていていいパフォーマンスが出来ていたと思います。特に兵働と藤本の筑波大コンビの活躍が光りました。これに岡崎のエゴイスティックなプレーが加わり攻撃にはかなり手ごたえをつかんだのではと思います。前節に続いて今節も3得点、しかも様々なパターンで得点できていましたので、攻撃はそれほど心配することはないと思います。課題だった守備ですが、今日は及第点だと思います。課題だったキーマンの家長を封じたことでC大阪の怖さを半減できたと思います。まあ、乾、アドリアーノがいなかったということもありますが、何より結果にこだわっていた今節はほぼ納得できると思います。

では寸評を。

西部:2失点したが決勝点の起点となったスローインの判断はOK。
太田:よく攻めたがクロスの精度が課題。
岩下:前半の決定機でよく小松を止めた。
平岡:後半の顔面ブロックなど体を張った守備を披露。
辻尾:守備で貢献。攻撃は…もうちょい頑張ろう。
本田:危機察知能力とボール奪取能力、散らしは屈指のアンカー。鹿島戦へ入念な準備を。
兵働:本日のMVP。全得点に絡みハードワークも健在。
小野:ビルドアップでも欠かさぬ存在。
藤本:キレキレ。エンジン全開で突っ走れ!
ヨンセン:相変わらず献身的なプレーも後半バテた。O.G.はご愛嬌。
岡崎:試合を決めるゴール。エゴイスティックなプレーも披露。

伊東:右サイドからチャンスメイク。相変わらず気の利いたプレー。
永井:こちらもチームプレーでチャンスメイク。

後は主審ですか。まあ、なんというか…顔を洗って出直してこい!![ちっ(怒った顔)]
リーガ・エスパニョーラでは10枚近く出ることはよくあるけど遅延で3枚なんてありえないだろ!!プレミアなんてほとんどカードが出ないだろ!!もっとカードを出さずにコントロールする術を覚えろ!!

こんなに乱舞されたおかげで次節本田が出場停止、平岡と岡崎がリーチとなってしまいましたが、本田はキーマンなんで力の差がある程度ある湘南戦で消化できるのは運があるのかも。そういえば前節の引き分けも玉田のPK失敗があってのことだし今日も小松が決めていたらと思うと、まだまだ清水にも運があると思います。鹿島が新潟に追いつかれて引き分けたことで勝ち点が1に縮めることができました。そういうことで、今日は前向きに勝利を喜びましょう!![わーい(嬉しい顔)]
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もう明日はC大阪戦。 [清水エスパルス]

早いな~もう試合が来るよ。

【J1第15節 C大阪戦プレビュー】2つのドローを価値あるものにするために(エスパルス公式)
【J1:第15節 清水 vs C大阪】プレビュー:再開後未勝利の清水と、6戦無敗で勢いに乗るC大阪。清水は今度こそホームらしい勝ち方ができるか?(10.07.26)(J's GOAL)

再開後は評価の分かれるドローゲームが2戦続いていましたが、今回はもう結果にこだわらなければなりません。相手は乾、アドリアーノを出場停止で欠いていますが、今まで何度も痛い目にあった家長がキレキレの状態でカウンターは要警戒!そしてこれ以上鹿島に離されないためにも絶対に勝ち点3が求められます!何度でも言います!絶対勝利あるのみ!!
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iPad購入! [PC]

今年何かと話題となっているiPad。懐が気になって手を出すのをためらってきましたが、少し収入がある模様だったので、エントリモデルの購入を決断しました。Wi-Fiの16Gタイプを7月頭に予約し、昨日入庫の知らせがあったのでさっそく購入しました。その額総額65,000円。なかなか手が出ないのですが思い切って。

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まずはパッケージ。アップルはかなりパッケージからクールなんですが、開けて飛び込んできた製品もまたクール!(当たり前か) ただこのままでは汚れてしまったり目だったりしてしまうので、この日は自分のPCのiTunesにつなげてOSの確認を取ったりとその程度で終了。

そして今日、他の備品と導入書を購入。

Apple iPad Case×1
液晶保護シート×1

そして、


iPad PERFECT GUIDE (パーフェクトガイドシリーズ 8)

iPad PERFECT GUIDE (パーフェクトガイドシリーズ 8)

  • 作者: 石川温
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2010/06/30
  • メディア: 大型本



の3点。

そして、我が家の無線LANの設定やSoftBank Wi-Fiスポットの登録、twitterやiBooks, i文庫等のアプリを導入してこんな格好に。

P1000005.JPG

思っていた以上に超クール!![わーい(嬉しい顔)]

そんなに重いものではないので持ち運びも手間になりません。後はどういったスタイルで使用するかでしょうね。常にネットに接続していたいという人は3Gも考えればいいかと思いますが、自分のライフスタイル上あまりネットに繋げっぱなしということはないのでここはWi-Fiにしました。そして容量ですが自分は最少を選びました。もし音楽や映像もこっちで見たい聞きたいというのであれば32Gや64Gも考えましたが、こちらもiPodで聞こうと思いましたので最少スタイルにしました。

個人的には新聞のコンテンツを展開してほしいな。今のところ産経新聞しかないので。

早速楽しもうと思います!
タグ:iPad

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