「ヘヴィーオブジェクト 採用戦争」感想。 [ライトノベル]

今日はこのライトノベルを紹介しようと思います。


ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)

ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)

  • 作者: 鎌池 和馬
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/06/10
  • メディア: 文庫



ご存じ、「とある魔術の禁書目録」の鎌池和馬先生の作品です。「とある魔術…」は既に20巻以上も発刊されているので、20巻からスタートしているのですが、先にこっちを読んでしまいました。

相変わらず鎌池先生はこういう混沌の中の群像を描くのがうまいですね。本作は禁書目録よりかはまだ登場人物が少ないので人物構成はすぐにわかると思いますが、それでも銃器や専門用語が飛び交うのは相変わらずの難易度かなと思います。それでも、ある意味痛快な作品となっているので、文体としては難しくても痛快な内容のライトノベルを読みたいという人にはお勧めです。エンディングには上司からまた無茶振りをされていたところを見ると、クウェンサーの不幸っぷりは次の話でも拝められるのかな。一個人としてはお勧めです!!
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