「IS(インフィニット・ストラトス)5」感想。 [ライトノベル]

さて、休みが続いたということで、今回は更にもう1冊読んできました。


IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫J)

IS <インフィニット・ストラトス> 5 (MF文庫J)

  • 作者: 弓弦イズル
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2010/06/23
  • メディア: 文庫



今まで読んできた連載の最新の本です。今回は生徒会長の更識楯無の登場で、かなり学園生活が引っ掻き回されるお話になっています。何となくセオリー通り、メインヒロインたちとは桁が違う強さを持ち、しかも天然なのか打算なのかよくわからない奔放な言動に振り回され、いきなり仕掛けられたのが一夏争奪の部活動入部作戦、で、一通りのドタバタが終わって気が付くと生徒会に入部させられていたというコメディ丸出しの作品になっていました。1,2,3とそれぞれシリアスな場面もあり、5もそれとなく書かれてはいましたがそれ以上にドタバタコメディがぴったりの内容となっていました。ただ、エピローグでかなりきな臭い描写がされていましたので、今後かなりきつい内容になってくるかもしれません。

シリーズが好きだ、ドタバタコメディが好きだ、という人にとっては買ってみても楽しめると思います。また、以前にも書きましたがこの作品もコミック化、アニメ化が進んでいるとのこと。より注目が増すと思いますが、ライトノベルというコンテンツが枯渇するのではないかなんていう心配も多少感じています。
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