ナビスコ準々決勝東京戦は納得の引き分け。そして味スタデビューしました! [清水エスパルス]
あの悪夢のような3連敗を前回で止めた清水ですが、今週と来週でまた日程が詰まっているという厳しい状況。まずはアウエーの味スタで第1戦を迎えます。今回は久しぶりに現地観戦とばかりに味スタに初めて行ってまいりました!横浜からだと品川→新宿→飛田給と行くので実に1時間半近くかかることになります。
駅から歩いて10分程度。日が落ちた中で味スタが姿を現しました。この飛田給という土地、郊外ということもあってかなりスペースがあったように感じます。うちの近所が住宅で埋め尽くされていることを考えると余計にそう思います。
最近スタジアムに行ってなかったこともあるのですが、ペットボトルを購入して持ち込もうとしたらキャップを外すよう求められました。やっぱり安全対策ということでしょうか。
味スタはこんな感じ。やはり声がよく響く構造になっています。
エスパサポも既に陣取っていました。
選手入場。今回のスタメンは以下の通りです。
------ヨンセン------
--岡崎--------藤本--
----兵働----伊東----
-------本田-------
-太田--岩下--平岡--辻尾-
-------西部-------
既報通り小野と市川が欠場してそこに伊東と辻尾が入ります。
円陣を組み、気合を入れます。
東京ボールで前半開始。
前半開始直後はそれぞれ様子を見ながらの入りとなりましたが、徐々に東京がペースを握り始めます。左サイドを鈴木と椋原に、前線ではリカルジーニョに蹂躙され始めて守備の負担が大きくなりますが、センターの岩下、平岡、本田とGK西部を中心に粘り強く守ります。攻撃はというと、個人ベースではコンディションの良さは分かるのですがチームとしての機能が今一つ発揮されずに単発に終わってしまった印象でした。一方の東京はというと、サイドの主導権は取りながらなんでもないところでミスが多く見受けられました。押され気味でしたが最後の所はやらせずに前半はスコアレスで終了。
やはり疲労は否めないというパフォーマンスでした。
後半は清水ボールで開始。
後半になると清水も少しずつ第3の動きが出てきてフィニッシュに繋げるようになってきました。ただ決定機という所までには至らず推移していきます。試合が動いたのは22分。縦の楔を岩下がカットして持ち上がり左サイドの兵働にパス。兵働はそのまま持ち上がってアーリークロス。前線ではトップ3人が攻め上がっていてそのクロスを岡崎がうまく頭で合わせて先制!清水はこれが最初の決定機だったと思いますがそれを確実に決めた岡崎はさすがです!
このように祝福されています
そしてその直後にお役御免で枝村と交代。代表でも頑張ってくれ!
しかし、33分、CKから森重に決められて失点。この直前に投入された平山に西部が釣り出されてしまい、対応できませんでした。ここだけのミスが悔やまれます。
その森重のラフプレーで本田が痛んでいます。とりあえずプレー続行しましたが不安材料が残りました。
追加時間で35m付近でFKを獲得。するとボスナーがポイントに。打つのか!?打つのか!?打った!!外れた~
そのまま得点は入らず試合終了。第1戦は貴重なアウエーゴールを奪った引き分けでした。
結論としては、この内容でこの結果であれば納得だ!という感じでした。相手に主導権を握られながらも最初のチャンスをきっちり決めて、追いつかれはしましたがドローで決着という形でした。しかし中2日はきつすぎです。試合後長谷川監督が不満を言っていたのはよくわかります。この後天皇杯も控えているので、ここはターンオーバーを使いながら乗り切ってほしいです。
では寸評を。
西部:ビッグセーブもあっただけに唯一の失点のミスが悔やまれる。
辻尾:中盤でのキープが少なかったこともあり、攻撃参加はほとんどなし。
岩下:サイドを制圧されてもセンターは割らせなかった。
平岡:岩下と共に大黒を封印。右サイドに回ってもそつなくプレー。
太田:攻め上がりはあったが守備で後手を踏む。対面の鈴木にいいようにやられていた。
本田:体を張った守備で1失点にとどめた。
兵働:攻守に積極的に動き貴重なアウエーゴールをアシスト。
伊東:守備に回る機会が多くビルドアップ参加は少ない。
藤本:好調をキープ。代表でもこれを続けてほしい。
ヨンセン:ややボールが足につかないシーンもあった。
岡崎:MVP。唯一ともいえるチャンスを確実に決めた。
枝村:守備で貢献。ビルドアップでも藤本とロングワンツーで沸かせた。
ボスナー:守備はそつなく。FKは沸かせる。
真希:時間短く、評価なし。
長谷川監督:厳しい展開でなんとか勝ち点1とアウエーゴールをゲット。
試合終了後はリバイブが鳴り響いていました。一方自分たちの近くでは拍手。自分も拍手しました。次はホームです。相手は今野とキムがいませんがこちらも岡崎と藤本がいません。総合力の勝負になります。今度こそ勝ちましょう!
駅から歩いて10分程度。日が落ちた中で味スタが姿を現しました。この飛田給という土地、郊外ということもあってかなりスペースがあったように感じます。うちの近所が住宅で埋め尽くされていることを考えると余計にそう思います。
最近スタジアムに行ってなかったこともあるのですが、ペットボトルを購入して持ち込もうとしたらキャップを外すよう求められました。やっぱり安全対策ということでしょうか。
味スタはこんな感じ。やはり声がよく響く構造になっています。
エスパサポも既に陣取っていました。
選手入場。今回のスタメンは以下の通りです。
------ヨンセン------
--岡崎--------藤本--
----兵働----伊東----
-------本田-------
-太田--岩下--平岡--辻尾-
-------西部-------
既報通り小野と市川が欠場してそこに伊東と辻尾が入ります。
円陣を組み、気合を入れます。
東京ボールで前半開始。
前半開始直後はそれぞれ様子を見ながらの入りとなりましたが、徐々に東京がペースを握り始めます。左サイドを鈴木と椋原に、前線ではリカルジーニョに蹂躙され始めて守備の負担が大きくなりますが、センターの岩下、平岡、本田とGK西部を中心に粘り強く守ります。攻撃はというと、個人ベースではコンディションの良さは分かるのですがチームとしての機能が今一つ発揮されずに単発に終わってしまった印象でした。一方の東京はというと、サイドの主導権は取りながらなんでもないところでミスが多く見受けられました。押され気味でしたが最後の所はやらせずに前半はスコアレスで終了。
やはり疲労は否めないというパフォーマンスでした。
後半は清水ボールで開始。
後半になると清水も少しずつ第3の動きが出てきてフィニッシュに繋げるようになってきました。ただ決定機という所までには至らず推移していきます。試合が動いたのは22分。縦の楔を岩下がカットして持ち上がり左サイドの兵働にパス。兵働はそのまま持ち上がってアーリークロス。前線ではトップ3人が攻め上がっていてそのクロスを岡崎がうまく頭で合わせて先制!清水はこれが最初の決定機だったと思いますがそれを確実に決めた岡崎はさすがです!
このように祝福されています
そしてその直後にお役御免で枝村と交代。代表でも頑張ってくれ!
しかし、33分、CKから森重に決められて失点。この直前に投入された平山に西部が釣り出されてしまい、対応できませんでした。ここだけのミスが悔やまれます。
その森重のラフプレーで本田が痛んでいます。とりあえずプレー続行しましたが不安材料が残りました。
追加時間で35m付近でFKを獲得。するとボスナーがポイントに。打つのか!?打つのか!?打った!!外れた~
そのまま得点は入らず試合終了。第1戦は貴重なアウエーゴールを奪った引き分けでした。
結論としては、この内容でこの結果であれば納得だ!という感じでした。相手に主導権を握られながらも最初のチャンスをきっちり決めて、追いつかれはしましたがドローで決着という形でした。しかし中2日はきつすぎです。試合後長谷川監督が不満を言っていたのはよくわかります。この後天皇杯も控えているので、ここはターンオーバーを使いながら乗り切ってほしいです。
では寸評を。
西部:ビッグセーブもあっただけに唯一の失点のミスが悔やまれる。
辻尾:中盤でのキープが少なかったこともあり、攻撃参加はほとんどなし。
岩下:サイドを制圧されてもセンターは割らせなかった。
平岡:岩下と共に大黒を封印。右サイドに回ってもそつなくプレー。
太田:攻め上がりはあったが守備で後手を踏む。対面の鈴木にいいようにやられていた。
本田:体を張った守備で1失点にとどめた。
兵働:攻守に積極的に動き貴重なアウエーゴールをアシスト。
伊東:守備に回る機会が多くビルドアップ参加は少ない。
藤本:好調をキープ。代表でもこれを続けてほしい。
ヨンセン:ややボールが足につかないシーンもあった。
岡崎:MVP。唯一ともいえるチャンスを確実に決めた。
枝村:守備で貢献。ビルドアップでも藤本とロングワンツーで沸かせた。
ボスナー:守備はそつなく。FKは沸かせる。
真希:時間短く、評価なし。
長谷川監督:厳しい展開でなんとか勝ち点1とアウエーゴールをゲット。
試合終了後はリバイブが鳴り響いていました。一方自分たちの近くでは拍手。自分も拍手しました。次はホームです。相手は今野とキムがいませんがこちらも岡崎と藤本がいません。総合力の勝負になります。今度こそ勝ちましょう!
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